素晴らしき我が青春
どうも。
昨日書いた通り本日は総体の二日目であった。
7時半に聖地集合。
開場は8時以降とのことであったため、それまで門前で少し待機。
そして、いざ会場へ。
どこの会場も似ているね。
体育館の床はこげ茶色で。
うちの旧体育館との違いは滑らない点くらいじゃないかな。
あそこは場所が場所ですきま風が入ってきてしまう設計だったから、体育館の中はいつも砂だらけだったね。
今でこそ新しくなってものすごくよくなったものの。
よくあんなところで練習できたなとつくづく思うね。
練習後のバッシュにつきまくっていた砂といったら…
今日の試合はなかなか熱かったね。
総体だけあって、アップからみんなの気合がにじみ出ていた。
あそこまで声が出ていた日なんて今までなかったよ。
そして試合開始。
序盤は相手のスリーポイントの成功と、こっち側のリバウンドが取れかったのとで流れはかなり悪くなっていた。
15点くらい点差をつけられて、負けてしまうのでは?とさえ思わせるようなものだった。
だが、そこからこっちの反撃が始まり…
中盤の勢いはものすごかった。
ガード陣によるパスカット→レイアップや、リバウンド→ジャンシュなど。
そして点差は3点まで縮んだ。
その時点で第4クオーター。
そしてALによるスティール→レイアップとフリースローで2点を決めたことによって1点追い抜かすことができた。
会場は沸いた。
残り時間、約2分。
だがしかし。
この後、スリーポイントを決められてしまい、2点差を再びつけられてしまう。
再び点数を追い抜くということはできず、あえなく敗退という結果に。
今日の試合は本当に素晴らしかった。
あそこまで白熱した試合なら去年の高1の私学大会も負けてはいないが、今回は置かれている状況も違う。
自分もそのメンバーの中に加えられているのである。
その分の衝撃、というか悔しさは圧倒的にこの試合の方が大きい。
今日は本当に素晴らしい、いい試合を見せてもらった。
本当に、ありがとう。
この試合によって無くなるものは3回戦進出、阪神大会出場などといったことだけではない。
引退、である。
こんなに突然引退が迫ってくるなんて思いもしなかった。
とても寂しい。
スタッフや部員のみんなには本当にお世話になった。
心から感謝している。
ちょっとお別れっぽく書いているけど、まだ公式戦はいくつかある。
私学大会やら五私学やら。
この悔しさを次にぶつけよう。
そして、絶対に勝とう。
明日からは試験。
ぶっちゃけたことを言おう。
何にもやってない。
本当に無である。
では、気持ちを切り替えて、試験に臨みましょう。
いい成績を取れとまでは言わないけど、せめて高校に進学できるレベルには。
以上、長門ネ申!!