SATAN

どうも。

本日は、本来ならば試験も終わったし、採点のために休校期間にすればいいはずの日なのだが。

流石にそれでは他の方々にどう思われるのかわからないのだろう。

球技大会、なるものがあるのである。

しかも３日連続。

半ドンで。

半ドンで球技大会って、ほんとゆとりだなぁと思いつつ。

まっ、自分もバスケができて嬉しいんだけどね。

いや、もう嬉しいなんてもんじゃない。

なんだろう。

この試験後のこの幸福感。

もうすぐ冬休みだと思うと、嬉しさのあまり空を飛び上がりそうになる。

学校への足取りが軽い。

バスケのためだけに学校に行っているなんて…

幸福すぎるでしょ。

そうして行われた球技大会。

とりあえず、自分達のチームの試合について言っていこうか。

俺のハウスにいるバスケ部員は、俺の他にowata、AL、そして二年にT田、一年が数名。

まぁいい感じだろう。

それに対し、相手のハウスのバスケ部員は。

一年にしてメンバー入りを果たしている(ちなみに背番号は俺と同じ)I君のみ。

試合は…まぁ、予想通りの展開さ。

確かに彼は上手い。

特にドライブ。

初め来たときはあまりのスピードにびっくりした。

ディフェンスで気を抜いていた俺は、突然すごいスピードで抜かれて呆然としていた。

あれはかなり早いわ。

だがしかし。

いくら早いとはいえ、やはり人数の差には勝てず。

２８対１２で我がハウスの勝利となった。

なんだか、素直に喜べないなぁ。

一人だけで頑張ったI君がね…

中にはこんなゲームもあったそうな。

バスケ部が一人もいないチームと、二年の現キャプテン、副キャプテン、td、そしてT、thiscoがいるチームとのゲーム。

言うまでもなく、後者の圧倒的点差での勝利。

６７対３。

これは…バスケ部チーム流石としか。

俺もどうせつけるならそれくらいつけたかったなぁ、点差。

その後、テスト返却があった。

科目は理科１と数２。

もう帰ってきやがった。

まず、数２の返却。

平均点は５９，３。

強烈な平均点だ。

流石サタンはやることが違う。

まさにサタン。

俺の点数？

言いませんし。

理科１はとてもよかった。

ぶっちゃけ言うと、今までの科目で一番。

ものっすごく簡単だったしね。

素直に嬉しかった。

点数がそのまま成績につくんでしょ？

最高だ。

明日の球技大会が一番きつい。

相手のチームにK西、O橋、一年のH口、などなど、かなりメンバーが揃っているのである。

しっかり作戦を練って挑む。

そして本気を出す。

そして…勝つ！！

以上、長門ネ申！！