一般高校生の日記

長門教信者Masa24による信仰日記。主に日常や部活についてがメイン。

鶴の一喝

どうも。

本日は、合宿前最後の練習があった。

最後の最後はガッツリ二部練。

Nコン自由曲を中心に行われた。

「宇宙の中を」「泳ぐ」。

もうすっかり慣れっ子である。

 

初めは随分と穏やかな雰囲気で始まった。

穏やかすぎて集中しているのかしていないのかわからなかったくらい。

指揮者のテンションも、まぁ普通。

いつもよりはちょっと低いかな?ってくらい。

 

その後行われた出来事によって、空気が一気に変わった。

 

カルテット大会、である。

まぁカルテットとは四重奏。

男声合唱は基本4パート。

 

各パートからそれぞれ一人ずつやってきて、それぞれのパーリーの前で合唱である。

各パート一人ずつ。

つまり、できる先輩についていくようにして歌うことができない。

自分の実力、そして日頃の努力がそのまま出ると言ってもおかしくない代物だろう。

そんなカルテット、だが・・

 

見事に撃沈。

特に俺ら一年。

俺も含め、テンポや音程を失敗しまくる。

確かに、緊張によって音が浮いたりすることはあるだろう。

でも、「歌う」ということにおける大前提である、音などの基本的なことを失敗するのはおかしい。

明らかに違う音が出ていた人もいるから。

それは、いくら独唱で緊張していたとは言えありえないこと。

これだけの期間練習しておいて、今になってこれはやばい。

危機感を持って今後の練習に臨むように。

 

 

 

・・・と、指揮者が言ってますた。

要するに、お前らは今まで何をやっていたのだ?と。

先輩からこのようなことを直接的に言われたのは初めて。

正直、少しびっくり。

まさかああやってもろに注意するとは思わなかった。

何というか、流石「グリーで一番しんどい」と言われる夏休みだけあるな。

Nコンは少しずつ、少しずつ近づいている。

もう後ほぼ二週間。

危機感と共に、日々の練習に対し緊張感を持って臨もう。

 

午後はY顧問より、中学部音楽室にてご教授いただいた。

俺が思うに、Y先生の指導は音やテンポ、その他諸々基礎的なことができて初めて成り立つ指導だと思うんだ。

こういう気持ちを込めてだとか、そういった感情的なところとか。

そういうところは、しっかり音を合わせない限り、いくら感情がこもっていても意味がない。

少なくとも、合唱としては成り立たない。

例えばベースなら、「宇宙の中を」の11小節目辺りかな?

あの「ながれる」の音、最初はほぼ全員が間違えていたよね。

初めはバリトンが音を失敗するからとか何とか言っていたが、結局それは違った。

バリトンの音が合っても、自分達の音が改善されることはなかった。

自分達、あるいは自分のミスを把握しておく必要があるだろうね。

例えば俺なら、こもった犬○発声とか、言葉の最初の擦るような音とか。

あまり知識のない自分には、先輩の言っていたことと同じことしか言えない。

でも、先輩の言うことに間違いはないはず。

こう言っちゃ怒られそうだけど、要するに指示さえきいておけば何も問題ない。

基本的なことだけど、意外とできなかったりする。

自分も。

そこを改善すれば、よりよい合唱が生まれるのではなかろうか。

 

 

明日は部活はオフ!

午前中に絵を描いて、午後にとあるお祭りへ参るとしよう。

今年こそは花火が見られますように。

 

以上、長門ネ申!!