男声合「唱」
どうも。
本日はNコン本選!
今までの200時間超に及ぶ練習の集大成というわけだ。
前日までずっと悩み続けた課題曲B「もう一度」。
もう一度とは裏腹に、軽快なリズムで歌う「泳ぐ」。
特にもう一度は、ねぇ・・
一時期「宇宙の中を」の方が嫌いな時期もあったが、時が経つにつれこれの方が嫌いになった。
ようやくこれの難しさに気づいたというか。
倍音などといった聴いたことのないような言葉がバンバン出てきたり、注意がものすごく多かったり、音域的にも低く、音量変化が非常に難しかったり・・
音取りの時点では全く思わなかった感情が、夏休み辺りからふつふつとわいてきた。
いいのか悪いのか。
作りこんだおかげで、注意はかなり覚えているし、かなり暗譜できている自信もある。
でも、曲自体に魅力はあまり感じない。
感じようにも、「難しい」という感情が先立つ。
これは俺に限った話ではないだろう。
おかげで、本番直前辺りは「歌を歌っている」というよりかは「歌詞を歌っている」といった感じだった。
頑張って直そうと思ったのだが、全然治らず。
上級生になれば、注意を守りながらもきちんと「歌を歌う」などという高等技術ができるのだろうか。
これが仇となったのかもしれない。
5時半に起床。
先輩方から「6時になったら連絡を入れろ」との仰せがあったため、それに則った。
まぁ、家の場所的に6時に起きなきゃ99%間に合わないんだけどね。
明石はかなり遠かった。
JR大阪駅から約1時間かけて明石へ。
阪急の三宮から乗り換えするという発想もなかったため、金も900円弱かかった。
かなり損した気分。
8時半以前に無事到着。
まずは、路上での羞恥体操。
拍子も数えられなかったので大変だった。
何より、恥ずかしい。
毎年あんなことしてるのかな?
警備員に注意もされてたっぽいし。
そして、まずは練習会場へ。
発声を繰り返すうちに、喉の調子がどんどんよくなっていくのがわかった。
10時半に最高潮に持っていくことを心がけての発声。
そして、いよいよ本番。
今までの注意等はしっかり守った。
だが守るだけで、歌ってはいない。
作曲者の話をきいていて思った。
結果。
銅賞。
正直、かなり悔しい。
演奏自体は、今の自分としては一番いいものを出したつもり。
これで銅賞か・・
なんて厚い壁なんだ。
金はともかく、銀は行きたかったなぁ・・
まぁ、例年もこんな感じらしい。
まだ連盟がある。
連盟には「はらへ」がある。
まさに、男声合唱である俺らの見せ場。
我々の本気はここからだ!
明日からはお盆!
小学校の友達と遊びに行くとしよう。
スポッチャとやらに行ってみる。
初めてである。
これからも、「初めて」をどんどんなくしていこう!
以上、長門ネ申!!