一般高校生の日記

長門教信者Masa24による信仰日記。主に日常や部活についてがメイン。

一番の宝物〜何て痛々しいタイトルだ〜

どうも。

本日は、学校は休み。

だが、卒業試合がある。

11時集合とのことであったため、それに合わせて家を出た。



試合は13時頃より始まった。

毎年、3年にはハンデが課される。

例えば、バイオレーションをしたら2分間退場とか。

それは毎年、毎試合違う。

ちなみに試合は全部で7試合。

どういうハンデが来るのか予想不可能。



俺は2、3、6試合目に参加した。

唯一、二年生のチームなのが3試合目。

他は全て一年生。

これは余裕で勝てるだろうと踏んでいたのだが。



ハンデが予想以上にきつかった、とでも言っておこう。

二試合目は、

20点ビハインド
相手のフィールドゴールは一本4点
コーチを入れても構わない

というルールだった。

前半は、F君が健闘してくれたものの、点差が0になることはなく。

1ピリオドの時点で14点差がついていた。

そうして後半、神Kが登場。

彼の素晴らしきプレーにより、何とか2点差で勝利。

初めはヒヤヒヤしたもんだが、なんだかんだで勝てたし、楽しかった。



3試合目。

相手は二年。

今回のルールは、

10点ビハインド
トラベ、ダブドリ、ファウル等があった場合3階デッキを二周

の二つ。

特に注意しなければならないのは2つ目のルール。

4対5では分が合わない。

そう思い、できるだけこれらのバイオレーションはしないようにしようと思っていたのだが…



開始後数秒で走る羽目となった。

2周。

それは試合中の人間にとってはかなりの負担となる。

なんせ無駄な労働をしているわけだからね。

そんな試合。

敗北。



6試合目。

この試合の追加ルールは2試合目にとてもよく似ていた。

2試合目のルールの3つ目を「コーチ陣を足しても構わない」に変えた感じ。

つまり、ハンデがさらにきつくなったわけだ。

マンツーでディフェンスをすると、かならず一人余る。

というわけでゾーンディフェンス。

そして見事に潰され敗北。



今まで淡々と結果を話してきたけど。

弱いね、三年。

例年なら大抵勝っていたりするんだが、今年は違う。

というか、来年の代が強すぎるんだ。

そう思いたいよ、心から。



まぁ、某コーチじゃないけど、二年は最後の試合をプレゼントだと思って精進していけばいいと思う。



もっとかっこいいところを見せたかったんだけどなぁ…

残念、俺にはそんなことはできなかったようだ。



眠気のせいか、少し暗い文章になってしまっている気がするが、別に楽しくなかったわけではない。

バスケは楽しいしね。



これで中学は終わりなんだなぁ…

寂しいというか何というか。

うん、寂しい。



バスケ部からは様々なことを学ぶことができた。

ミーティングにも言ったが、まずは運動することの楽しさ。

運動していると気持ちいい。

だからこそ、駆け足も走ろうと思ったわけだし、そこからランニングを始めようとも思ったわけ。

バスケがなかったら、ランニングなんて間違いなくしていなかった。

本当に感謝している。



2つ目は仲間との絆。

ミーティングでは、恥ずかしいため言っていない。

幸いにもバスケ部はメンバーに非常に恵まれていた。

悪い奴なんて誰一人いない。

皆、どれだけワルっぽく見せても皆いい奴。

そんな「いい奴ら」との練習は本当に楽しかった。

毎日の部活が楽しみで楽しみで仕方がなかった。

調子が悪く、部活が憂鬱な時期もあったが、そんな気持ちも部活をすると忘れた。

俺にとって、仲間とのバスケほど楽しいものはなかった。



約3年間、本当に有難うございました。

バスケ部で過ごした時間は、自分にとっての一生の宝物です。



明日もあるのね、卒業式練習。

せっかくのいいムードが台無しだ。

はぁ、めんどくさい。

ちゃんと起きられるように頑張ろう。

以上、長門ネ申!!