やはり俺は生涯信者
地球をアイスピックでつついたら、ちょうどいい感じにカチ割れるんじゃないかというくらいに冷え切った朝だった。
どうも。
いよいよ消失週間がやってきた。
まぁ、一応ネタバレ注意ってことで。
本日未明に「ある人物」による改変が行われ、そしてこの後2日間はキョンが改変後の世界で奮闘する。
そして20日の昼、SOS団のメンバーが北高で集合し、無事鍵を見つけ出す。
そしてキョンがエンターキーを押し、脱出プログラムが起動される。
時空間移動が発生し、着いた先は三年前。
そこでキョンはやるべきことを行い、長門から誰が犯人かを聞き、その人物に短針銃型のプログラムを打ちこむよう言い渡される。
そして全ての始まり、18日未明に再び行く。
まぁ、端折って言えばこんな感じかな。
そこで、俺は始発の電車に乗って改変時の北高巡礼を行おうと思ったわけだ。
徹夜すればよかったと後悔している。
そう。
睡魔という名の悪魔にそれを阻まれた。
本来ならば4時20分に起きなければならなかったのだが。
気がつけば時計は7時半を指していた。
ちなみに就寝は2時10分頃。
仕方ないじゃない、消失を見ていたのだから。
2時間半は長い。
だがその分内容は素晴らしい。
消失はいつ見ても素晴らしい。
今回で視聴は7回目くらいになるのかな。
けいおんならばフィルムブックマーク約2枚分ってところか。
ちょうど、俺も最近信仰具合が薄いなぁと思っていたわけよ。
最後の「長門ネ申!」も義務的につけているみたいで、そのように考えていながら「長門教信者」を名乗っている自分って…っていう気持ちになっていたのよ。
消失を見て、信仰が一気に戻った。
胸を張って言える。
長門ネ申。
このまま原作、アニメ全話視聴&原作全部読破しちゃおうかな。
全部買ってあるしね。
というわけで、冬休みはハルヒ休みに改名しよう。
クリスマスを嫁と過ごす。
まさにクリスマスじゃないか。
寝落ちの部分から話がかなり反れてしまったが、もちろんこれだけではない。
ハルヒとは関係ないが。
友人と再び映画けいおん!を見に行った。
けいおん自体にそこまで思い入れはないのだが、前売りを3枚買ってしまったからな。
もう一つは、消失が上映期間中3回しか見られなかった分、けいおんはたくさん見ようと考えたから、かな。
けいおんは友人に誘われ次第行こうと思っている。
小学校の連中を誘って行くのもいいな。
文化祭でオタ化しているのがたくさんいることがわかったし。
あー、冬休み楽しみ。
おっと、また反れた。
二回目だったけど、消失同様けいおんも素晴らしいものだった。
まさに京アニクオリティ。
内容自体は把握しているので、今回は絵をメインに見ていった。
一回目に見た時点では気づかなかった唯のアh…げふんげふん。
キャプを取るためにBDを借りようか。
そんなことを思った今回の映画であった。
何度も言うが、誘われれば行くぜ。
というかむしろ誘ってくださいお願いしますおねg(ry
上映終了後、北高へ向かった。
時間?気にするな。
というかむしろ狙ってた。
夜景が撮りたかったので、少し暗くなってきた辺りがいいかなと。
バスのために駅で50分間待っていたのはここだけの話。
駅に到着したのが17時10分頃で、バスが来たのが6時頃。
歩いた方が早かったんじゃねとかそういうツッコミはなしで。
俺としては、むしろ消失の原作を読む暇ができてよかったと思っている。
バス停で50分間は少し寒かったけど。
バス到着。
バスから北高の最寄駅へ向かう。
20分ほど?かな。
最寄駅到着。
いつもの√で北高へ。
夜の北高巡礼は初めてだ。
何も知らなかった俺はずっと前を向いて歩いていた。
ぱっと後ろを見かけると…
そこには、素晴らしい夜景が広がっていた。
素晴らしい。
本当に素晴らしい。
素晴らしい以外の言葉が言えなくなるくらいに素晴らしい。
「撮影する」とか言って携帯のカメラしか用意していなかった自分を恥ずかしく思った。
それくらい素晴らしかった。
北高前の坂は、それのさらに上を行く素晴らしさだった。
あの坂に加え、その先に見える夜景。
あれは俺が撮ったクソ画質乙な写真を見るより自分の目で確かめた方がいいわ。
感激した。
いいカメラを買えばあの風景がキレイに撮れる…
お年玉を使って買おうかな、カメラ。
真剣に考えている。
それくらいに素晴らしい、我が聖地であった。
明日は、クリスマス礼拝のために学校に行く。
終業式と一緒にすればいいのにと思うのは俺だけ?
と、いつも通りの言葉を述べてみる。
本音を言うと、独唱がしたかった。
今から言えば言い訳にしか聞こえないけど、風邪さえ引いていなければ絶対受かってた。
…くっそおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!
今更言っても仕方ない、か…。
以上、長門ネ申!!