一般行事の侵略
どうも。
本日も、文化祭期間のため、授業はなし。
いつも通りの時間に起床し、学校へ。
そういえば、今日から制服が詰襟になったね。
個人的にはポロシャツよりも詰襟の方が好きだ。
詰襟の方が全体的に締まって見えるからである。
あれ着ると全体的にオーラが出てくるよね。
それと、俺にはポロシャツよりも詰襟の方が似合う。
鏡でポロシャツを着ている自分を見ていて違和感しか感じなかった。
そして、物がたくさん入る。
そのせいか、手ぶらで学校に来る、なんて人もちらほら。
鞄はどれだけ小さくても持っておいた方がいいと思うんだけどなぁ…
ポケットだとなくしそう。
まず、午前は合唱コンクール。
来年からは、共学化のため合唱コンクールそのものがなくなる。
言うなれば、今年が最後のコンクールだったのである。
流石若いだけあって、変声期の始まっていない生徒が多いのか、ソプラノがものすごく強い。
変声期前のあの声って本当に綺麗だよね。
バリッバリのバスの俺が言うのもなんだけど、高い声になりたいとは思う。
歌詞をメロディだけで覚えればいいとか楽すぎでしょ。
二年は、先生曰く「一番声を出すのがしんどい学年」だそうだが、彼らはそのようなことを全く思わせない素晴らしい合唱をしていた。
予想だが、A組かD組が勝つと思う。
そして3年。
例年ならばほとんどの組がネタをし、合唱をgdgdにしていたのが…
やはり、去年かなり怒られた影響か、今年のネタは抑え気味。
というか、ネタをしたクラスはかなりスベっていたね。
優勝するとしたら我々C組かD組。
まずB組には勝てるわ。
これは確定。
面白くもないネタでスベったり、合唱の最中にネタを入れたりしている時点で負けは確定だと言えるよね。
敵じゃないわ。
A組は、自由曲のサビの部分の他の声を出していたタッチ部の二人があまり合っていない。
そんな気がした。
我がC組にも問題点はあるのだろうが、他ほどではないだろう。
俺が優勝候補の一つに挙げたD組は、グリークラブの部員が多いせいか、バスがものすごく強い。
流石といったところだ。
ただし、自由曲は完全な選曲ミスだ。
あれのおかげで折角の合唱がつぶれてしまった気がしないでもない。
相手にこちらの曲を歌われていたら確実に負けていただろう。
と、なんだかんだでものすごく楽しい合唱コンクールであった。
その後、校内リハーサルへ。
俺は司会であるため、最初から最後までずっと礼拝堂にいた。
校内ステージはグリーとJHCの一騎打ちか。
JHCに入らなくてよかった。
これは勝ちたいなぁ。
JHCの劇は、ぶっちゃけ言うとオチがものすごく曖昧。
やっぱり、演劇をするならばオチるところはちゃんとオチないと。
というわけで、我がグリーに勝って欲しい。
いや、必ず勝つ!
演劇は…難しいなぁ。
あんまり言うとネタバレになりそうなので、割愛させていただくとしよう。
明日(正確には今日)を楽しみにしておくがいい。
最終的に、校内ステージは4時半に終わり、部活へ再び戻ることとなった。
俺らが担当している図書館まとめはかなり順調そうだね。
顧問がする感想の下書きをなぞるだけの簡単なお仕事。
無事に終わりそうだね。
なんか、なんだかんだでできそうな気がするけどどうだろう。
まぁ、たとえ何時までかかってもできればいいんだからね。
あまりに遅くなるならば、迎えという手だってあるわけだし。
とりあえず、何としてでも終わらせる。
まるで公式戦前の練習のような気分だわ。
さて、明後日の本番に備えて明日は死ぬ気で仕事をしましょう。
以上、長門ネ申!!