ガチホモプレー
どうも。
本日はKK戦があった。
時間はいつも通り8時20分にK中にて着替えた上での点呼。
折角だし夙川から20分間歩いてやろうかとも考えたが、朝の俺にはそんな気力などなく。
というか、足の痛みがあまりに激しくてな。
そこまでたくさん歩く気力なんてなかった。
学校到着。
遅刻ギリギリに来ている奴、遅刻している奴もしばしば。
まぁ、いつものメンツですわ。
仕様ってことで放置でおk。
偏差値では俺らなど到底及ばぬ位置にいるが、スポーツでは負けない。
負けるわけにはいかない。
開会式から試合までは1時間以上待たされた。
アップやストレッチを入念に行い、試合を待った。
バスケの前にやっていた剣道より報告。
負けてしまった模様。
剣道は勝つと思っていたため、かなり驚いた。
試合では何が起こるかわからないな。
いつも勝っているチームがこうして負けてしまうこともあるし。
そして、我々のアップの時間。
会場はそれぞれの応援団で溢れかえっていた。
こういう場で本格的な試合をするのはなんだかんだで初めて。
予想外に緊張したが、プレー自体に支障をきたすことはなかった。
試合開始。
本日は緊張のせいか、全体的にスタートのミドルシュートの調子が悪い。
あと、普段絶対にしないようなミスが多発していた。
相手自体に実力はほとんどないのだが、前半のこのミスのおかげで初め大きかった点差は随分と開いてしまった。
それと、敵の強烈なディフェンスかな。
ボールを見つけるなりものすごい勢いでボールを奪おうとする。
そして、キャプテンもその餌食となり、大変なことに。
よくあれで普通にプレーが出来たなぁと思うよ。
さっき挙げたミドルシュートの調子が悪い連中の中でも一番酷かったのがH。
あそこまでシュートの入らないHは初めて見た。
後日聞いた話によると、どうやらHは小指を骨折していたようだ。
もう尊敬の念しかわいてこないわ。
流石スタメンは違う。
やはり、バスケで一番大切なのは気力だなぁと改めて実感した。
気力があればなんでもできる。
なければ何もできない。
スタメンはその「気力」がものすごく強い。
俺の出番は、2P終了3分前頃にあった。
いつも通りフェイスガードでガードを潰した。
フェイスガードとして、5秒が2度も取られたのは非常に嬉しいことだ。
素人の友人によると、そのプレーはまるでガチホモのようだったそうだ。
結果は47−40により、我々の勝利となった。
とても楽しい試合であった。
そして、KK戦の最終的な結果は7対2により、我が校が余裕で勝利。
今年はなんだかんだでスポーツがものすごく強いな。
来年も、今年と同様優勝し、奴らに悔しい思いをさせてやってくれ。
頑張れよ、後輩。
以上、長門ネ申!!